無排卵の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
生理はあるものの、基礎体温をはかると高温期がなく、検査の結果、無排卵月経でした。病院の薬があわず、漢方薬でどうにかなるものか相談してみることにしました。
まずは排卵が出来ていない原因を考えていただいて、漢方薬を出していただきました。
服用して3ヶ月で排卵が確認できました。その後基礎体温も整ってきて、漢方薬も周期にあわせて飲み分ける周期調節法というものをはじめました。
高温期も体温が高くなってきて、4ヶ月後、高温期が続き、生理がこないと思っていたら妊娠していました。
Sさん、おめでとうございます。
Sさんは最初冷え、低体温、疲れもあり、漢方では血と気(エネルギー)が不足していて、血、気のめぐりがよくないと考え、それらを改善する漢方薬を選びました。
排卵も確認できるようになり、周期調節法に切り替えましたが、しっかりといい卵と子宮、卵巣の環境もよくなって無事妊娠できたと思います。
今後は丈夫な赤ちゃんを出産されますよう、今の漢方を頑張って服用しつづけてくださいね。
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